水稲品種の育種方法に関する当社の見解
2019年08月30日
住友化学株式会社
最近、一部のネット上や媒体等において、当社水稲品種の育種方法に関する誤認情報が流布されています。これらは、不十分または不正確な情報に基づく誤認であり、当社としては大変遺憾であります。本件に関し、下記のとおり、当社の見解をお知らせいたします。
記
誤認情報 「住友化学の水稲品種(コシヒカリつくばSD1 号、つくばSD2 号、コシヒカリつくばSDHD など)は遺伝子組み換え品種である。また、一代雑種(F1 種、ハイブリッド種)である。」
【当社見解】
事実と異なります。
当社水稲品種(コシヒカリつくばSD1 号、つくばSD2 号、コシヒカリつくばSDHD など)は、有用な形質を持つイネ同士で交配を行う一般的な手法により、選抜、育成した固定品種です。そのため、いずれも遺伝子組み換え技術は使用しておりません。また、F1 種、ハイブリッド種でもありません。
以上