<住友館アテンダントユニフォーム(インナー)>
以上
]]>【今回プロセッシングユニット*1(製造・加工拠点)として新たに認証を取得した製品】
認証取得拠点名 | 製品 |
---|---|
住友化学株式会社 愛媛工場 |
メタクリル酸メチル(MMAモノマー) |
また、同工場に関するトレーダー/ストレージ*2(取引、保管事業者)としての認証を合わせて取得しており、ISCC PLUSの認証を受けている全ての製品について、取り扱うことが可能となります。
ISCC PLUSは、リサイクル原料などのサステナブルな原料が、製品製造を含むサプライチェーン上で適切に管理されていることを担保する国際認証制度であり、これにより当社はマスバランス方式*3を活用した認証製品の販売が可能となります。
なお、ISCC PLUS認証を取得した当社リサイクル製品は、環境にやさしい製品であることを広く顧客に認知していただくため、「Meguri®」*4ブランドで販売してまいります。
住友化学は、経営として取り組む重要課題の一つに環境負荷低減への貢献を掲げています。これからも、本認証の取得や認証製品の提供を推進し、さまざまなステークホルダーとともに、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
【ISCC PLUS要求事項に関する宣言】
住友化学はISCCの最新の規定に則り、ISCC PLUS要求事項に準拠すること、また、環境寄与に関するダブルカウントはしないことを約束し宣言します。
*1 プロセッシングユニットとはISCC PLUS認証においてインプット原料を物理的もしくは化学的に変性させる組織のこと
*2 トレーダー/ストレージとはISCC PLUS認証においてISCC製品の取引と保管を行う事業者のこと
*3 ある特性をもった原料(例:リサイクル原料)とそうでない原料が混合される場合に、特性を持つ原料の投入量に応じて、生産する製品の一部にその特性を割り当てる手法
*4 リサイクル技術を活用して得られる住友化学の製品または開発品の独自ブランド。このブランドのもと、温室効果ガス(GHG)の排出削減など環境負荷の低減に貢献いたします。
以上
]]>令和6年9月能登半島大雨災害により亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
住友化学は、役職員から募った義援金(3,771,500円)および会社から5,000,000円を拠出するマッチング方式により、総額8,771,500円を日本赤十字社へ寄付することといたしました。
被災地の一日も早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます。
以上
]]>クリックオン契約は、同意ボタンをクリックするプロセス等を通して契約条件に同意することを示す契約手法の一つです。本契約方法の導入により、より簡単にCFP-TOMO®の使用を開始いただけるようになります。
1.クリックオン契約への移行について
従来、CFP-TOMO®をご利用いただくためには、原則として会社間で使用許諾契約を締結する必要がありましたが、本バージョンからは不要となります。ご利用開始の際には、契約内容をよくご確認・ご理解いただいた上で、ご利用ください。
2.既存契約者の皆様の対応について
現在、化学産業を中心に110社以上の皆様に本ツールをご契約いただいております。既存契約者の皆様については、当社より個別にご連絡させていただきますので、Ver3.1への更新をお願いします。なお、契約更新しない場合でも、Ver3.0は引き続きご利用可能です。
住友化学は、引き続き、社会全体でのカーボンニュートラルの実現に向け、サプライヤーや事業パートナーをはじめとする、ステークホルダーの皆さまとの連携を進めてまいります。
CFP-TOMO問い合わせ窓口
toiawasemadoguchi-cfp-tomo@ya.sumitomo-chem.co.jp
以上
]]>本展では、当社の強みであるGX(グリーン)、DX(デジタル)、BX(バイオ)関連のアセットを活用した独自の製品・技術を、【資源循環】【温室効果ガス(GHG)可視化】【省エネ】【カーボンネガティブ技術】【新素材】に分類して展示いたします。ジオラマやCG動画、VRゴーグルなどを使って、製品・技術の特長や実際の使用シーンを分かりやすくご紹介します。
サステナブルな社会の実現に貢献する当社製品・技術を、ぜひ会場でご覧ください。
1.展示会概要
高機能素材Week東京展 第4回サステナブル マテリアル展(通称SUSMA)
会 期: 2024年10月29日(火)~31日(木) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
場 所: 幕張メッセ 8ホール(当社ブース番号47-52)
ウェブサイト:https://www.material-expo.jp/tokyo/ja-jp/visit/susma.html
※展示会への入場には、下記URLからの事前登録が必要です。
入場者用バッジ登録フォーム
2.出展内容
【資源循環】
① 資源活用プラットフォーム「Biondo」 (GX,DX,BX関連)
当社が培った網羅分析技術とデータベースを基盤として、天然素材の売りたい人と買いたい人をつなげるプラットフォームです。売りたい人は、「成分分析・レポート」により素材に隠された複数の価値を発見できます。買いたい人は、「素材検索データベース」から機能性成分と紐づけて素材を検索でき、「取引先開拓」により売りたい人とコンタクトできます。
ウェブサイト
② 廻(めぐ)る炭素のストーリー (GX,BX関連)
・当社が考えるバイオマス、廃プラスチック、CO2等を原料とする炭素資源循環システムについて、ジオラマを使ってご説明します。本循環システムを回すためのキーになる当社技術もご紹介します。
ウェブサイト
・廃プラスチックの各種リサイクル技術と製品をご紹介します。
製品名 |
リサイクル技術 |
備考 |
---|---|---|
ノーブレン® Meguri®
|
ポリプロピレンのマテリアルリサイクル |
静脈産業との連携による高品質な再生プラスチックの安定供給。 |
SUMIKA ACRYL SHEETTM |
アクリル樹脂のマテリアルリサイクル |
アクリルシート製造時のCO2排出量はリサイクル品で約40%削減。 |
スミペックス® |
アクリル樹脂のケミカルリサイクル |
ドロップインリサイクル(既存の設備そのままに、素材をリサイクル材に置き換え)を実現。 |
・バイオマス、廃プラスチック、CO2以外の炭素源からも、プラスチックを生産する技術を開発中です。回収メタンから生まれる樹脂を使用することで、GHG排出削減に貢献する技術もご紹介します。
2022年5月31日リリース「住友化学とニューライトテクノロジーズ社、微生物によって生産されるカーボンネガティブな樹脂を用いた自動車・繊維向け材料の共同開発に着手」
【GHG可視化】
③ 製品カーボンフットプリント(CFP)算定システム「CFP-TOMO®」 (GX,DX関連)
住友化学は、製品ライフサイクルの各過程で排出されたGHG排出量をCO2排出量に換算して表すCFPを、簡易かつ効率的に算定できるシステム「CFP-TOMO®」*を自社開発し、他社に広く無償で提供しています。
*「CFP-TOMO®」は、公益社団法人新化学技術推進協会の第23回グリーン・サステナビリティ ケミストリー賞の経済産業大臣賞と環境大臣賞を受賞しています。
®
【省エネ】
④ 温調樹脂「コンフォーマ®、ヒートレージ®」 (GX関連)
20~35℃の温度域で、温度調節機能を有する樹脂です。衣服・寝具などに応用することで、暑い時は吸熱し、寒い時は放熱し、快適な温度をより長時間の保持ができるので、家庭内のエアコン負荷低減が期待できます。
ウェブサイト
⑤ 超高純度アルミニウム SUPRAL® (GX関連)
超高純度アルミニウムは高い耐食性と優れた電気・熱伝導性を有し、材料の長寿命化や省エネ効果が期待できます。当社は、最高99.9999%(6N)の超高純度アルミニウムの量産が可能です。
ウェブサイト
⑥ GaN基板・エピウエハ (GX関連)
次世代パワーデバイスや光・電子デバイス用半導体材料として期待される高品質GaN基板や高純度GaNエピタキシャルウエハを提供します。GaNパワーデバイスは、データセンターにおけるサーバー電力の省エネルギー化や、電気自動車(EV)の航続距離を伸ばすためのバッテリー電力変換効率向上などを実現し、環境負荷低減への貢献が期待できます。展示会では、6インチGaN基板を展示します。
ウェブサイト
【カーボンネガティブ技術 】
⑦ MycoApply®(菌根菌) (GX,BX関連)
土壌中に生息する有用微生物の一種「菌根菌」は、植物の成長と土壌の健康向上等の利点に加えて、カーボンネガティブ*へ貢献する可能性があります。展示会では、VRゴーグルを着用して菌根菌の作用する植物の根系をご覧いただけます。
*製品カーボンフットプリントがマイナスの値になること
住友化学レポート2024
【新素材】
⑧ 易複合化ポリプロピレン (GX関連)
補強材(例:フィラー)や極性樹脂などの異種材料と簡単に混ぜ合わせることが可能なポリプロピレンです。既存のポリプロピレンと同等の力学物性を有し、成形条件を変えずに、取り扱うことができるため、さまざまな分野や用途での検討が可能です。
ウェブサイト
(左)ポリプロピレン/アクリル樹脂、(右)易複合化ポリプロピレン/アクリル樹脂
⑨ 有機フォトダイオード(OPD)材料 (GX,DX,BX関連)
可視光から短波赤外線(SWIR)まで幅広い波長をセンシングできる次世代のセンシング材料です。目に優しい波長領域で受光調整が可能であり、毒性元素を含まないため環境にも優しい素材です。展示会では、指紋認証用デバイスと水位計用デバイスを用いたデモンストレーションを予定しています。
代表窓口:技術・研究企画部 TEL: 03-5201-0223
以上
]]>令和6年9月能登半島大雨災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
住友化学は、このたびの大雨による被災者を支援するために、役職員から寄付を募集し、会社は同額をマッチングする形で支援を行います。
被災地の一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
以上
]]>住友化学グループは、農業や園芸、家庭の衛生管理などの分野においてバイオラショナル※2やボタニカル※3などの天然物由来製品を幅広く取り扱っており、同製品群を消費者により広く知っていただくため、共通のシンボルマーク「Natural Products」を用いた統一的なブランディング活動を展開しています。この取り組みに小林涼子さんをブランドアンバサダーとしてお迎えしました。
小林涼子さんは、NHK連続テレビ小説「虎に翼」などで俳優として多くの注目を集めています。さらに、循環型農園の運営などを行う株式会社AGRIKOの代表取締役を務め、農業への造詣も深いことから、「Natural Products」ブランドアンバサダーとしての活躍を期待しています。
今後、イベントレポートや対談企画などを通じて「Natural Products」のPR活動をサポートいただくほか、小林涼子さんがナビゲーターを務めるラジオ番組(J-WAVE「EARLY GLORY」)にて、「Natural Products」のCMを放送します。
住友化学グループは、アグロ&ライフソリューション事業領域において、化学製品に加え、今後、高い成長率が見込まれる天然物由来製品を筆頭に、持続可能型製品群の強化を意識した事業ポートフォリオの変革を図っています。引き続き、グループを挙げて、環境負荷が低く革新的な製品の研究開発をより一層進め、安全・安心な農業や衛生管理に貢献してまいります。
住友化学グループ 「Natural Products」のブランドアンバサダーを務めさせていただくことになりました、小林涼子です。アンバサダー活動を通じて、「Natural Products」の魅力と取り組みを世の中に広げていくお手伝いをしていきたいと思います。よろしくお願いいたします!
<プロフィール>
小林 涼子
1989年11月8日生まれ
俳優・株式会社AGRIKO 代表取締役
4歳より子役として芸能活動を開始。NHK連続テレビ小説「虎に翼」をはじめ、数々のドラマや映画などへ出演が続いている。
俳優業の傍ら2014年より農業に携わり、2021年 株式会社AGRIKOを起業。俳優・経営者の二刀流に加え、報道番組への出演やラジオナビゲーターなどパラレルキャリアで活動の幅をさらに広げている。
住友化学とグループ会社の住友化学園芸株式会社、住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社および住化テクノサービス株式会社は、農業や園芸、家庭の衛生管理などに使われる天然物由来製品に関する統一的なブランディング活動を開始し、「世の中に、天然のPOWERを。」をスローガンに掲げた取り組みを行っております。その一環として、4社が提供する製品には、自然界に存在する物質を使ってできた製品であることを示す「Natural Products」という共通のシンボルマークを用い、販売強化を行っております。
スローガン「世の中に、天然のPOWERを。」
シンボルマーク
※1 農業分野・防疫薬分野に活用可能な自然界に存在する物質や微生物およびその生産物
※2 住友化学グループでは、天然物由来などの微生物農薬、植物成長調整剤、根圏微生物資材や、それらを用いて作物を病害虫から保護したり、作物の品質や収量を向上させたりするソリューションをバイオラショナルと定義
※3 住友化学グループでは、植物由来の殺虫成分で、家庭用・業務用殺虫剤などで用いられるものをボタニカルと定義
以上
]]>住友化学グループは、農業や園芸、家庭の衛生管理などの分野においてバイオラショナル※2やボタニカル※3などの天然物※4由来製品を幅広く取り扱っており、同製品群を消費者により広く知っていただくため、共通のシンボルマーク「Natural Products」を用いた統一的なブランディング活動を展開しています。今回の展示会では、“ Natural Products Museum”をコンセプトに、農業、家庭園芸、生活のそれぞれのエリアを設け、グループ各社の製品や取り組みを紹介いたします。
1. 展示会概要
第14回「農業WEEK」(通称J-AGRI)
会期:2024年10月9日(水)~11日(金)
場所:幕張メッセ 6ホール ブース番号:18-6
・住友化学株式会社
・住友化学園芸株式会社
・住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社
・住化テクノサービス株式会社
ウェブサイト:https://www.jagri-global.jp/hub/ja-jp.html
※展示会場およびオンライン会場への入場には無料の来場登録が必要です。
2.「Natural Products」について
住友化学とグループ会社の住友化学園芸株式会社、住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社および住化テクノサービス株式会社は、農業や園芸、家庭の衛生管理などに使われる天然物由来製品に関する統一的なブランディング活動を開始し、「世の中に、天然のPOWERを。」をスローガンに掲げた取り組みを行っております。その一環として、4社が提供する製品には、自然界に存在する物質を使ってできた製品であることを示す「Natural Products」という共通のシンボルマークを用い、販売強化を行っております。
※1 第14回 農業WEEK公式ホームページより。同種の展示会と出展社数の比較による(出展社数は2024年8月1日時点の最終見込みによる)
※2 住友化学グループでは、天然物由来などの微生物農薬、植物成長調整剤、根圏微生物資材や、それらを用いて作物を害虫から保護したり、作物の品質や収量を向上させたりするソリューションをバイオラショナルと定義
※3 住友化学グループでは、植物由来の殺虫成分で、家庭用・業務用殺虫剤などで用いられるものをボタニカルと定義
※4 農業分野・防疫薬分野に活用可能な自然界に存在する物質や微生物およびその生産物
以上
]]>従来、上記3レポートは5月から8月にかけて順次発行していましたが、本年より発行時期を統一することで、相互リンク等による媒体間の連携を強化し、また関連情報へ簡単にアクセスできるようにしています。
株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーの皆さまに当社の価値創造ストーリーを分かりやすくお伝えすることを目指し、事業の強みや戦略、業績、コーポレート・ガバナンス体制、環境・社会への取り組みなど、財務情報と非財務情報を統合的にまとめたレポートです。
本年は、業績V字回復への取り組みと今後の持続的成長に向けた構造改革にフォーカスし、トップメッセージやガバナンス特別対談の中心テーマとしたほか、今後の成長ドライバーの1つであるリジェネラティブ農業について特集を組んでいます。
主に投資家・アナリストの方々をターゲットに、当社の幅広い事業・製品について、市場動向などの情報を交えながら、詳細に解説しています。
環境・社会・ガバナンスの側面から、当社の詳細なサステナビリティ情報を網羅的に掲載しています。本年度より、新たに「サステナビリティレポート」として名称を変更し、内容の一層の充実を目指しています。
住友化学はこれからも、3つのレポートの改善・充実を図るとともに、適時・適切な情報開示や幅広いステークホルダーの皆さまとの対話を通じて、企業価値の向上に努めてまいります。
「住友化学レポート2024」
※英語版は10月末に発行予定
カジノ シークレット 無料 チャートジェネレーター)
※日英併記
サステナビリティカジノ シークレット
※英語版は10月末に発行予定
以上
]]>住友化学は、2016年から温暖化対策や環境負荷低減などに貢献する当社グループの製品・技術を複数の外部有識者による検証の上、SSSとして自社で認定する取り組みを行ってきました。今後のSSS売上収益目標は、中期経営計画最終年度である本年度に7,000億円、30年度までに1兆2,000億円と設定しています。
今回認定された製品は、植物由来の天然ピレトリンを使用したシロアリ防除剤、優れた耐熱性を有するスーパーエンジニアリングプラスチックス、マテリアルリサイクルされたポリプロピレンなどです(詳細別紙)。各製品・技術がSDGsの各目標にひもづけられ、それぞれの分野での貢献が期待されます。
なお、住友化学は23年より、当社製品・技術のカーボンニュートラル(CN)に対する貢献度合いをより明確に示すための新指標「Science Based Contributions(以下、SBC)」を公開しています。SBCは、SSS認定品の中から、確実に温室効果ガス(GHG)排出量削減が見込まれる技術や最終製品を厳選した上で、それらの製品・技術の活用を通じて、社会でどの程度の量のGHGが削減されたかを定量的かつ科学的に算定、可視化するものです。23年度のSBCの実績は710万トンとなりました。当社はこのSBCを、ステークホルダーの皆さまへの積極的な情報開示の一指標として活用し、世界のCN実現に向けた取り組みを推進してまいります。
住友化学は、社会課題を革新的な技術で解決する企業「Innovative Solution Provider」を目指しており、今後とも持続可能な社会の実現に貢献するソリューションの創出に取り組んでまいります。
ソリューション | ●認定分野 ■特徴 | SDGsへの貢献分野 |
---|---|---|
EMOPLENⓇ A 1815 R BLACK |
●資源循環への貢献 ■廃プラスチックをマテリアルリサイクルしたポリプロピレン |
|
リサイクルシート SUMIKA ACRYL SHEETTM MeguriⓇ |
●資源循環への貢献 ■廃PMMAをマテリアルリサイクルしたPMMAシート |
|
COSMOPLENEⓇ Circular PP |
●資源循環への貢献 ■廃プラスチックを熱分解して得られる再生油を原料としたケミカルリサイクルのポリプロピレン |
|
Li二次電池用途のアルミナAES-11, AES-12 |
●気候変動の緩和と適応 ■リチウム二次電池のセパレータに塗工するアルミナ |
|
スミエポキシTM |
●気候変動の緩和と適応 ■航空機向けの炭素繊維強化プラスチックにポリエーテルサルホンと組み合わせて配合されるエポキシ樹脂 |
|
オイル循環パイプ用途向け |
●気候変動の緩和と適応、資源循環への貢献 ■HEVトランスアクスル用オイル循環パイプに使用する熱可塑性エンジニアリングプラスチックス |
|
偏光板製造プロセスにおける接着貼合技術 |
●資源循環への貢献 ■ハイエンド中小型OLED表示装置用偏光板製造プロセスにおいてUV接着により原料フィルムを貼合する技術 |
|
PFASフリー KrFフォトレジスト |
●自然資本の持続可能な利用 ■PFAS類を含有しないKrFフォトレジスト |
|
再生可能な農薬用機能性展着剤 AdGreen® |
●気候変動の緩和と適応、自然資本の持続可能な利用 ■農業用殺菌剤に添加する植物油ベースの展着剤 |
|
ガントナーⓇ天然ピレトリンMC、木部用ガントナーⓇ天然ピレトリンMC |
●気候変動の緩和と適応、自然資本の持続可能な利用 ■キク科植物から抽出した天然ピレトリンを有効成分とするシロアリ防除剤 |
以上
]]>2050年のカーボンニュートラル実現を目指す動きが世界的に加速する中、住友化学は、石油化学関連事業について、環境負荷低減技術による価値創造に大きく舵(かじ)を切ることとしています。今回の一連の取り組みは、その中核となる千葉地区での研究開発体制を変革することを目的としたものです。
住友化学の千葉地区は、従来から主に石油化学関連事業の製造・研究拠点として、高分子設計、触媒、プロセス、コンパウンド、加工などの技術に加え、事業化に必要となる実証のためのスケールアップ設備を有してきました。MEGURUでは、今後これらの技術を基盤とし、ケミカルリサイクルやマテリアルリサイクルなどの革新的な技術を生み出し、日本はもとより世界レベルでの社会実装を目指します。
同時に、これまで筑波地区や大阪地区に配置していた、スーパーエンジニアリングプラスチックや機能化学品などの研究に関わる人材や設備を、高分子材料開発の主力拠点でもある千葉地区内のMEGURUに移管、集約します。これにより、社内外の連携を一層強化できる体制を整備し、次世代のモビリティ材料や高速移動通信システム向け材料など、新素材の早期創出につなげていきます。
「MEGURU」という名称には、住友化学の創業精神である、事業を通じて社会課題を解決する姿勢への「原点回帰」と、次世代の「循環型社会」に資する技術革新を進めるという思いが込められています。また、こうした考えに基づいて、本施設では研究者間の交流を促進する空間設計を導入するとともに、建築物省エネルギー表示制度(BELS)の最高ランクを獲得し、「ZEB Ready※」の認証も取得するなど、環境に配慮した設計が施されています。
住友化学は、これまで培ってきた環境負荷低減技術に関する経営資源などを最大限活用しながら、新たな価値創造を実現し、ソリューション提供型ビジネスに重点を置く事業ポートフォリオへの変革を加速してまいります。
※ 再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の削減に適合した建築物
所在地 | 千葉県袖ケ浦市北袖2番1号 |
---|---|
規模 | 地上7階建 |
延べ床面積 | 約19,000m2 |
稼働開始 | 2024年6月26日 |
省エネルギー化など環境に配慮した設計例 |
・太陽光発電による再生可能エネルギーの利用 |
以上
]]>JACIは、化学産業、ユーザー産業、アカデミアや国の主だった研究機関を構成会員として、化学技術イノベーションに関するさまざまな公共性の高い事業の推進を活動目的とする公益法人です。本表彰は、GSCの推進に貢献する優れた業績を挙げた個人、団体を表彰するもので、住友化学は第3回の経済産業大臣賞(気相ベックマン転位プロセス)、第4回のGSC賞(塩酸酸化プロセス)、第8回の経済産業大臣賞(プロピレンオキサイド新製法)に続く4度目の受賞となります。
今回の受賞は、住友化学が化学産業に適した製品カーボンフットプリント(CFP)算定ツールCFP-TOMO®を開発し、これを無償で他社に提供している取り組みが、化学産業の発展(経済産業大臣賞)と、環境負荷低減(環境大臣賞)の両面から高く評価されたものです。
受賞講演の様子
(当社技術・研究企画部 当麻 正明)
当社受賞メンバー
CFP-TOMO®は、連産品や副産品などが複雑に関係する化学製品のCFPを簡易かつ効率的に算定できるツールです。住友化学は、業界ガイドラインに準拠した算定ルールの文書と合わせて、当該ツールを他社へ無償提供しています。化学業界を中心に多くの企業で利用が広がっており、2024年5月末には111社で活用されています。CFP-TOMO®の提供によって、化学各社ではCFP算定方法の理解が進み、算定自体の手間も大きく削減されました。このことが、化学産業全体のCFP開示促進に寄与しています。
住友化学は、今後もCFP-TOMO®の提供を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
※ 原材料の調達から製造や使用、廃棄に至るまでの製品ライフサイクルの各過程で排出された温室効果ガスの排出量をCO2排出量に換算して表したもの
CFP-TOMO®関連の主な受賞歴は以下のとおりです。
シークレット カジノ を自社開発し、当社全製品約2万品目の計算を21年末までに完了
2024年1月 第20回LCA日本フォーラム表彰「経済産業省 産業技術環境局長賞」(日化協と共同受賞)
以上
]]>なお、住友化学は、今回の更新にあたり、以下の内容を追加、変更しています。
1.「価格決定方法」の項目に、以下の内容を追加しています。
・「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」に掲げられた行動を適切にとった上で取引対価を決定する。
・原材料費やエネルギーコストの高騰があった場合に適切なコスト増加分の全額転嫁を目指す。
2.「価格決定方法」の項目中、取引対価決定の協議につき、「少なくとも年に1回以上の協議を行う」旨の記載へ変更しています。
以上
]]>”Find the Piece, Change the mobility”をコンセプトに、炭素循環型社会の実現に向けて当社グループが提案するソリューションを「プラスチックリサイクル」「炭素固定化」「車体軽量化」の3つの軸からご紹介いたします。
私たちは、来場者のみなさまが抱える問いにぴったりとはまる“Piece”をご提案し、モビリティの変革に向けた共創のきっかけとなる場を目指しています。ぜひ会場またはオンラインにてご参加ください。
【展示会概要】
「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」
会期:2024年5月22日(水)~ 24日(金)
場所:パシフィコ横浜
オンラインステージ:5月15日(水)~6月5日(水)
「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」
会期:2024年7月17日(水)~19日(金)
場所:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
オンラインステージ:7月10日(水)~7月31日(水)
※展示会場およびオンライン会場への入場には無料の来場登録が必要です。
公式サイト:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/
【展示会内容一部ご紹介】
I. プラスチックリサイクル
さまざまな炭素循環技術を活用してつくられる当社のプラスチックブランドMeguri® から、各種製品の例をご紹介します。
(i) 使用済み製品を回収・処理する静脈企業と連携し、廃車由来プラスチックから、高度選別技術・配合技術によって再生した高品質ポリプロピレン
(ii)廃プラスチックなどを原料とし、かつ従来品と同等の品質を持つ環境配慮型ポリオレフィン
(iii) 2種類のリサイクル技術(ケミカルリサイクル/マテリアルリサイクル)を活用したアクリル樹脂の再生品
II. 炭素固定化
自然由来の繊維や、回収メタンの発酵によって生まれる樹脂を混合することによって、GHG排出量削減に貢献するプラスチック素材を展示します。ぜひ会場で、サンプルをお確かめください。
III.車体軽量化
部品の薄肉設計を可能とする高性能エンジニアリングプラスチックス、バッテリー周辺部材に適用可能な難燃プラスチックスなど、部品の軽量化に貢献しEVへの適用も可能とする幅広い素材をご提案します。
以上
]]>当チャンネルでは、住友化学の最新技術や製品の紹介、企業文化、サステナビリティに関する情報など、幅広いコンテンツを配信予定です。
住友化学は、これからも、ステークホルダーの皆さまへの適切かつ積極的な情報発信を推進してまいります。
■住友化学コーポレートYouTubeチャンネル:
www.youtube.com/@sumitomochemical_official
以上
]]>